【生卵は果たしてプロテインの代わりになるのか】全てはお金を節約するために・・・

      2017/09/21

自宅で筋トレを始めて早2年が経った20代の男性会社員です。筋トレが習慣化して2年は続いているのですが、筋トレにかけれる諸費用が苦しくなってきたこともあり、プロテインの代わりに生卵で代用しようと思います。果たして映画ロッキーのような生卵を飲むやり方で、本当に効果が出るのかを実験してみました。

そもそも生卵に慣れていなかった

こんな決意をして始めた生卵トレーニングなのですが、まず私は生卵をそのまま食べる習慣があまりなかったのです。子供の頃に卵かけご飯を食べてたのですが、大人になってからはまったく食べていませんでした。なぜそこに気づかずにこの方法を始めてしまったのか分からないのですが、とにかく思い立ったので始めてみようと思いました。

※生卵1個のスペックですが、熱量約91kcal、炭水化物約0.2グラム、タンパク質約7グラム、脂質約6グラム、という感じです。ここら辺は豆知識として。

生卵は筋トレ直後のカラカラな状態の身体に染み込むのか!?

その日の筋トレを終えて、不安の中生卵をかき混ぜてみました。混ぜた卵は3個でちょうどプロテイン1回分のタンパク量が取れるくらいにしました。まず一口飲んでみると、まったくサラサラ感がない(汗)いかに現在のプロテインがおいしくて飲みやすいかというのが分かります。ドロドロ感が強くて初めのうちはきついです。

しかしそんな卵も、数回飲むころには慣れてきました。さすがに純粋な生卵で飲むのはきつかったので、醬油を少し垂らして飲んでました。人間とは不思議にもいかなる状況にも慣れていくもので、ドロドロ生卵にもおいしさを感じていました。ただし、のどが渇いているときはまず一杯の水を飲みましょう、喉に詰まります。そして経済的にもだいぶ浮いていきまして、筋トレに集中できるようになりまして喜んでいたのですが。

生卵を飲む姿が家族から引かれてしまう始末に

一昔前は「卵は一日二つまで」と言われていた時代です。※(現在は一日の制限は設けられていません。)それを3個まとめてグラスに混ぜて飲み干している姿を見て、家族はドン引きしていました。お風呂上りにコーヒー牛乳を飲むかのようなスタイルで飲む日もありました。ただし普段の食事ではいっさい卵料理は食べれなくなりました。さすがに体が拒否反応を示したようです。

同居している家族から、「あんたコレステロール取り過ぎで、体を壊すよ」という心配の声をもらうなら分かりますが「気持ち悪いわー」というただの悪口までいただくようになりました。そんな家族を納得させるのが大変ではありますが筋トレに対するコストは大幅削減できますので、お金を節約したい方はトライしてみてください。

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