オリジナルクランチで、自重トレーニングのみで身体を改造することに成功した話

      2017/09/23

お金をかけない自重トレーニングとの出会い

わたしは現在23歳の男子大学生で、自宅での筋トレが主ですが週に2~3回程度は体を鍛えるようにしています。今ではすっかり生活の一部になっている筋トレですが、一年ほど前までは私は一切筋トレなどはしていませんでした。

もともと小中高で部活動でバドミントンをしていた私は、それまで常に体を動かす生活を送っていたので太った経験もなく、そのころの体型は大学に入ってからも大きく変わることはありませんでした。見た目は痩せてもおらず太ってもいないようなスタイルを数年間ずっと維持してきました。

しかし最近、世の中はひそかに細マッチョブームであり、私のようなどっちつかずの体格では女性から見向きも去れない時代になりました。男に生まれた以上はやはり女性にモテたいと考えた私は、大学院入学を機に肉体改造に取り掛かろうと決起したのです。

しかし、そうはいってもジムに通えるようなお金は持ち合わせていなかった私は、どうにかお金をかけずに効率的に肉体を磨ける方法を探しました。するとネット上の記事で自重トレーニングなるものがあることを目にし、自身もそれに取り掛かってみることにしました。

実際に自重トレーニングで私が行った方法

自重トレーニングとは自分の体重を負荷として利用することで、ダンベルやバーベルのような特殊な機材がなくても、どこでも体を鍛えることができるという種類の筋トレ方法です。一般的に知られているものでは腹筋や腕立て伏せなどがありますが、正直これだけでは細マッチョ体系にはなかなか届きません。

そこで私はネットで情報を集めまくり、自宅でもできるような簡単で効果的な自重トレーニングを探しました。そしてたどり着いた筋トレがクランチというものです。私は以前からお腹周りが出てきていたことが気になっており、どうにか頑張ってシックスパックを手に入れられないかなどと考えていました。

しかし普通の上体を起こすクランチでは負荷が弱すぎて、相当な回数をこなさなければ十分な刺激を得られない場合が大半でした。しかし私のオリジナルのクランチでは、通常の上体を起こすクランチをするときに太ももを地面と垂直になるように上げたまま行います。するとものすごく高い負荷をクランチでかけることができ、腹筋に効かせることができます。

実際にこのオリジナルクランチをやってみると、正直初めてトライしたときには全然自分の上体が上がらないほどキツイものでした。そのため家族に協力してもらい、起き上がるときには背中を押してもらいながらするようにしていたのですが、そうすると確かに高負荷を腹筋に感じることができました。

また回数を重ねるごとにだんだん自力でもこのオリジナルクランチができるようになっていきました。そして1年近くたった今では、オリジナルクランチを継続したおかげかうっすらと6つに割れた腹筋を手に入れることができたのです。

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