バイクの似合う男になるために、ダンベルとウォーキングでダイエット
2017/09/23
仕事のストレス太りを解消することがダイエットのきっかけだった。
私は今、製造職についている35歳の男性です。私が筋トレとダイエットを決断しようと決めたのは、30歳の時でした。今の年齢が33歳なので3年前になります。前職で私は休む暇も無い3Kの職場に居たので、ストレスが非常に多く夜勤などもある為、不規則な生活でさらにストレスを発散するために暴飲暴食の生活が長く続きました。
そのため私の体重は入社当時の体重よりも10㎏以上増え65㎏になってしまいました。男性の平均としては人並な体重かも知れませんが、私は身長が低いので体重が65kgまで増えるとかなりおデブちゃんな見た目になりました。見た目が気になるのもそうですが、暴飲暴食と不規則な生活は健康面でも悪影響があり、健康診断ではかなり悪い評価になりました。そのため健康に気を使い出すようになったのです。
そうして私は30歳を迎え人生の還暦までを折り返したのを期に、思い切って10年務めた会社を退職しました。仕事を辞めたことにより私には、時間がたくさん出来た事でダイエットを始める切っ掛けになったのです。
一方で私は仕事を辞めて少し経った頃、自動二輪の免許を取ろうと思い教習所に通いはじめました。教習所の二輪を取る人は私の様な体型ではなく、皆スマートな体型でバイクが似合う体系でした。私は場違いな所に来たかと戸惑いながら最初の教習が始まりました。
初めの教習はバイクを起こすものです。皆が悪戦苦闘している中、私は体型では適わないものの3Kの職場で鍛えた力でバイクを起こすことは軽々出来ました。そうして、この日を境にバイクが似合うスマートで筋肉のある男になろうと決めました。
初めの運動はウォーキングから
時間はたっぷり有るので、私は毎朝毎晩歩きました。私が歩くことにしたのは走るより時間を掛けて体を作り上げようと思たからです。それに歩く方が長く継続出来ると思ったからでした。私が歩く時間の目安は1時間です。私はこれを今でも仕事が終わってから続けていますが、1時間歩くとリフレッシュ出来て良い気分転換になります。
私は毎朝毎晩歩き続け下半身に筋肉が付いてくるのが実感出来た頃に体重計に乗ってみると、-5㎏という結果に。これは嬉しかったのを覚えています。特に太ももの後ろの筋肉や、膝の周りが引き締まっている感覚がありました。筋肉が付くと歩きやすくなり、段々とスピードも速くなっていきました。はじめの頃は30分がやっとだった歩く時間も、いつの間にか1時間歩けるようになっていました。
体力が付いたのを機に、本格的なダンベルトレーニングを開始
その後、自宅で5㎏のダンベルカールを椅子に座り、音楽を聴きながら5分間続け2セット行ないます。そう後、立ってもう1セットでトータル3セット行います。ご飯を食べる前の方が、ダンベルのトレーニングに集中出来て良かったです。ダンベルでは、腕、胸の筋肉が一番付きました。背中の筋肉は、貝殻骨の辺りから、脇にかけて付いていきました。ダンベルトレーニングは今でも時々行いますが、ダンベルを上げる最後の10回が最もキツかったです。
そうして私は半年間ダンベルトレーニングを続けました。私の体系が元々太っていた為ダンベルトレーニングでは、腕の筋肉が相当付きました。結果的にバイクの免許の方が先に取れてしまいましたが、今では歩く事とダンベルトレーニングをした事により、体重55㎏まで落とせました。努力しただけの甲斐があったという事ですね。
今ではダンベルを使わずに、チューブでトレーニングしています。チューブはダンベルよりも負荷が効いている感じがするので、私は気に入って使っています。しかも持ちは運び便利で手軽に使えるので良いアイテムです。私はこれからも体を鍛えつつ、リフレッシュ出来る散歩を楽しみながら、目標のバイクの似合う男になろうと日々努力しています。
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