日焼けは筋トレに必ず必要なの?日焼けが筋肉に与える影響と効果とは

      2017/09/23

スポーツジムに通う人はなぜ体を日焼けさせるのだろうか?

筋トレをしている人は肌が黒い人が多いというのに気付いているでしょうか?スポーツジムの会員さんやインストラクターの方々もやたら黒い方が多いです。冬場だろうが季節は関係なくです。実はそういった方々はタンニングマシン(日焼けマシン)で意図的に体を焼いています。大きいスポーツジムにはタンニングマシンが必ずと言っていいほど置いてあります。

この日焼けをする行為にはちゃんと意味があるんですよ。ただ黒い肌が好きだから日焼けしてるんじゃないんです。なぜ日焼けするかというと簡単に言っちゃえば格好良く見えるからです。日焼けすると最大筋力が上昇してMAX重量が上がるんじゃないですからね(笑)

格好良く見えるというのは筋肉にメリハリがあるように見えるという事です。盛り上がっているところは盛り上がり、引き締まっているところは締まっているといった具合にです。そうすると格好良く見えるんです。これは色の持つ性質に関係するかと思うのですが、黒は収縮色で白は膨張色と言われるように黒見がかっていると引き締まっているようで、白だとぽっちゃり見えちゃうんです。

個人的には全盛期のミルコクロコップ(格闘家)のように、白い肌でも筋肉隆々に見える体もあるとは思うんですが、やっぱり黒人選手と並ぶと個人的には彼ら黒人選手の方が筋力がありそうに見えてしまいます。これは一般の人にも当てはまることです。でしたら単にトレーニングするだけでなく、日焼けした方が見栄えは良くなるのです。

スタジオインストラクターも同じ理由で日焼けする

スタジオの中は照明が薄暗くなり、ライブ会場のような雰囲気になります。その中で日焼けした肌でレッスンを行う方がインストラクターは格好良く映るのです。やはり大勢の人の前で体つきを披露するので、そういった魅せる努力も必要なんですね。これがフィットネスマジックです(笑)

海のサーファー達も同じ原理で引き締まった体つきになります。人によるでしょうが、サーファーが全員筋肥大してムキムキという事はありません。もちろん海の中で波に乗るための筋力はついていきますが、それでもバーベルやダンベルを使ったトレーニングをする人よりは体の線が細いはずです。

しかしそれでも体が日焼けして黒くなっていることにより、筋肉質な体に見える人はたくさんいます。もちろんそれはサーファーに筋肉が無いと言いたいわけではなく、サーフィンするためにある筋肉が日焼けによって、よりたくましく見えるという事なのです。

素焼き厳禁!!紫外線には万全の注意を

日焼けすることが体をかっこう良く見せるとして、ただ焼けばいいという訳ではありません。日光の中には紫外線が含まれており、この紫外線量が増えすぎると肌のくすみやシミ・そばかす、ひどい場合だと皮膚がんのリスクも高まります。なによりも色白な人が素焼きをすると肌が赤くなり、すごくヒリヒリします。

この状態になると黒くなることには期待できません。肌が白い人にとっては簡単に日焼けすることができないのです。ではどうやって日焼けすればいいのでしょうか?そんなときに便利なものがサンオイルです。サンオイルを塗ることにより余計な紫外線をカットしてきれいに日焼けすることができるのです。

また外の日光によって日焼けすると寝ている姿勢によってはや焼きムラができてしまいます。私の体験談ですが、うつ伏せで焼いていてそのまま寝てしまい、背中だけ黒く胸は白くと言った“あしゅら男爵”の様になってしまいました(笑)これを防ぐには日焼けサロンに行くという手もあります。お金は2000円~3000円くらいと多少かかりますが、きれいに日焼けすることができます。ぜひ参考にしてみてください。

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