【筋トレで手にできるタコは誰もが通る道】手にタコが出来てからトレーニングが楽しくてしょうがない

      2017/09/21

 

高重量トレーニングを続けていると出来ていました

愛知県に住む40代男性です。これはトレーニングを始めて1ヶ月目のことでした。トレーニングフォームも覚えてきた頃で、マッチョになるべく重りを上げていき負荷を増やしたのでした。10回やっとこの重さで3セット、フォームが乱れず上げれたら重量を増やすやり方をしていたある日のこと、右手のひらに痛みが。

何かなと視線を手のひらに落とすと、中指と薬指の付け根すぐ下に2つタコが出来ていました。「あ、筋トレでもタコって出来るんだな」となんだか頑張っている証のようなものが見れて嬉しくなったのを覚えています。この時のトレーニング種目は背中のトレーニング種目、ラットプルダウンでした。他にもダンベルカールや、プレスダウンで私は筋トレのタコが出来やすかったです。

最初は嬉しくても、だんだんと邪魔者へ

トレーニングを頑張っている証と喜んでいたのも最初の数週間で、だんだんとタコの痛みがうっとおしい物になっていきました。痛みでターゲット部位に集中できなかったのでこれはどうしようかなと考えていた時、同じジムに通うNさんがしているトレーニンググローブが目に入りました。

そんなアイテムがあるとは知らなかった私はどういった物なのか聞いてみました。その方はマメが出来ないのはもちろん、握力もキープでき、手首が重さに負けずにまっすぐに維持できるといったメリットを教えてくれました。後日私もトレーニンググローブを購入して早速使ってみることに。やはりどんなに重たいダンベルやバーベルを使っても手のひらにマメはできませんでした。

手のひらを守る以外にもこんな意外な効果が

グローブを付けたことにより手のマメは出来ずに、トレーニング効率も上がり、なおかつもう1つおまけの様な効果を実感。それは上級者のように見えるということです。ただグローブをはめているだけなのに、もう何年もトレーニングを積んできたように見えます。ジムの鏡で自分のグローブ姿を見ればそれだけで気分があがり、もっとトレーニングが楽しくなりました。

ということは身に着けるものを少し変えるだけで、モチベーションが上がるということです。思い返せば新しいジム専用のトレーニングウェアを買った時も、なんだかいい気分になり今回と似ていたような気がします。

ウェアもグローブも効果的だからというだけでなくトレーニングに対する気持ちを引き出してくれる物なので、まだ使ったことのないアイテムはちょっと抵抗のある方でも積極的に試してみるといいと思います。私のように思わぬ形で自分のマストアイテムに出会ったりしますから。

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