筋トレ好きが皆、腕相撲好きとは限らない

      2017/09/22

マッチョは腕相撲が強いと思われるが、それは完全なる偏見です(笑)

よく飲み会の席で「趣味は筋トレで、週3でジム通いしてます」と言うと腕相撲大会が始まります。それはそれで良いのですが、腕相撲で負けると周囲のガッカリ感がすごく伝わってきます。なぜでしょうか?それは筋トレで鍛えた太い腕にもかかわらず、全然トレーニングしていない人に腕相撲で負け見かけ倒しだからです。

しかしそもそも腕の筋肉の代表格である、上腕二頭筋や三頭筋は腕相撲で力が出る場所ではないのです。実際にトレーニングをしたことがない人は腕の筋肉はみんな一緒に見えます。僕だってジム通いする前はそうでした。

もちろん上腕の筋肉を鍛えても腕相撲に効果はあると思います、ですが二頭筋は曲げる力で三頭筋は延ばす力です。腕相撲は腕を横に倒すような力です。なので種類の違う筋肉なのですよ~!ちなみに腕相撲の筋肉は前腕(肘から手首にかけて)の筋肉が重要と言われています。腕相撲が強くなりたければそこの部分を鍛えてみてください。

僕が今までに腕相撲でこんな奴らに負けました

さて腕の太さを手に入れても腕相撲で負けるときは負けるのですが、実際にはこんな相手に負けてます。負け自慢みたいで変なのですが(笑)1人目はテニス部所属の細身のSくんです。彼は学生時代の友達で授業が終わってから友達連中と開いていた腕相撲大会の参加者です。よく男の子の学生時代のあるある行事ではないでしょうか?

そのテニス部のSくんは筋トレをまったくしない人種なのですが、とにかく握力が強いのかビクともしませんでした。初めての対戦では僕の圧勝を予想した友達がほとんどだったのですが、圧倒的大差で負けて周囲あ然でした。ちなみにその後も彼とは何回も対戦し7戦6敗くらいはしたかと思います。

次に負けた相手は運動とは無縁のおデブちゃんで会社の同僚でした。その時は飲み会の席で誰の腕がいい腕かみたいなノリから腕相撲大会が始まりました。男の子はいくつになっても腕相撲が好きなのです(笑)その彼はおデブちゃんなので腕まわりは太いのですが、質では完全に僕の方が勝っていると言われました。それは当の本人でもそう思えました。僕は重いダンベルをもって鍛えた腕、彼はポテチで太った腕(笑)。

しかしいざ始めるとものすごい接戦です。正直1分以上はこう着したのではないでしょうか。最後は僕の心が折れて負けてしまいました。後にも先にもあの時の腕相撲が1番悔しかったです。まぁその後の左手勝負では僕の圧勝だったのですが。ですが太っている人で腕相撲が強い人は多い気がします。やはり太っていても腕力は鍛えられているという事なのでしょうか?

以来飲み会の席なので腕の形や腕力の話になると、勝手にプレッシャーを感じている自分がいます。『腕相撲』というワードが出ていないのにも関わらずです。腕相撲の時僕は必ず強制参加なので腕相撲用のトレーニングも開始したいと思います。ちなみに綱引きはジム通いを始めてから一度も負けたことはありません。得意種目はロウプーリー(笑)
注:友人との勝負のみ

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