筋トレをする方に今流行っているトレーニングウェア
2017/09/22
今スポーツクラブでよく着られているウェアにはどんな物があるのでしょうか?いつの時代もトレーニングウェアというものはカッコいいものです。しかし中には動きやすい格好であればとりあえずなんでもいいという方もいます。確かにどんな格好でも運動はできます。
しかし自分の気分を高揚させてくれたり、やる気を引き出してくれ運動に積極的になるという効果も期待できるため、動ければ何でもいいやという考えは少々勿体ないのではないでしょうか。少しだけでもウェアに興味がある方は、どんなものが流行りのウェアなのかを見ていくといいでしょう。
動きやすいコンプレッションウェア
ここで紹介するコンプレッションウェアというものは、身体のラインにちょうどぴったりフィットするウェアのことです。あなたの通うスポーツクラブにもこのウェアの方はたくさんいるのではないでしょうか?それだけ今のフィットネス業界では流行りのウェアです。男性のみでなく女性にも選ばれているウェアでもあります。有名どころではアンダーアーマーというブランドがあります。
コンプレッションとは日本語に訳すと「圧迫する」という意味があります。ぴったり体にフィットするということは、それだけ体の動きをダイレクトに感じやすくなります。例えるなら裸で運動がしているような感覚に近いです。筋トレで言えば、ダイレクトに動きを感じる=狙った部位を意識しやすくなるといった感じです。
それだけでなく、筋肉の働きを補ってくれるのでパワーを発揮しやすくなります。動きやすさだけでなくパフォーマンス向上も担ったったウェアと言えます。デメリットと言えば、新品は小さめできつく感じます。使い慣れれば体に馴染むのですが、最初は腕を通すのがやっとの場合もあるのでワンサイズ大きめを頼んでもいいかもしれません。試着ができるのであれば是非しましょう。
他に不便なところと言えば、運動後に汗をかくとウェアを脱ぎづらくなる点です。ただでさえタイトな設計なので汗で濡れると体を服が滑らなくなるのです。また筋トレ後の場合、ターゲットの筋肉がパンプアップする(膨れ上がる)ので、これまた脱ぎづらくなります。コンプレッション(圧迫)シャツなので当たり前なのですが。
またピッタリした服装は体のラインをもろに出します。お腹が出ていたりすると少し格好悪い感じになります。逆を言えばこのウェアを着こなせる様になれば、充分トレーニングに成果が出ていると思っていいです。
速乾性のウェアを選ぼう
これは見た目のデザインよりも機能面に重点を置いた意見です。運動中は『速乾性ウェア』で汗に対する不快感を減らしましょう。速乾性が無いウェアだと汗を多くかくことになり、びしょびしょで重たい状態になり気が散ってしまいます。速乾性ウェアを着れば、汗でびしょびしょな感じがないので非常に快適にトレーニングできます。筋トレというものは集中力が非常に大事な要素なってきますので、こういったところにも注目しましょう。
見た目にはこだわららなくても、この速乾性という機能にはこだわっていきましょう。Tシャツのタイプやタンクトップなどのデザインがあります。びしょびしょな感じがないのですがそれでも汗で体は冷えます。風邪を引かないように運動後は気をつけましょう。
ウェアはモチベーションを高めてくれるツール
ウェアというのはシャツだけではなくパンツやシューズも含めてなのですが、デザイン性や機能性にこだわることはこれから行う運動に対してやる気を高めてくれるものです。ご自身の気合だけでモチベーションを上げようと思ってもやはり限界があるのです。ウェアというツールを使って質の高いトレーニングを継続できれば、体が変化していくのは確実でしょう。
それに見た目というかウェアのセンスも大事です。「筋トレをしに来ているんだから、俺はウェアじゃなく筋肉で勝負だ!」と言ってもウェアが何の変哲もないジャージ姿では、せっかく立派な筋肉を持てたとしても一目置かれづらくなってしまうのでは?これらの意見はご参考までに。
スポンサーリンク