筋トレでの失敗談。ハマりすぎてやってしまった体験談
2017/09/22
好きこそものの上手なれ。自分が好きな物事だったらメキメキと上達していきますよと言うことわざですが、好きすぎて失敗してしまうことだってあるんです。嫉妬心や執着心だって好きが行きすぎて芽生えちゃう感情ではないでしょうか。そんな感じの失敗談を皆さんにシェアしたいと思います。
疲れてても無理をして筋トレをおこなった結果
その時期は会社の繁忙期ということもあり残業時間も長くなり、なかなか体の疲れが抜けない状態でした。家には寝るために帰っているようなものという表現がありますが、まさしくそんな状態でした。けれども1つだけ休まず継続していたことがあります。それが筋トレです。休まずと書きはしましたが超回復はしっかりとさせていました。
目的は筋肥大でその時は、筋トレ→中1日休み→筋トレ→中1日休み、のルーティンを崩さずにいました。ですが繁忙期の疲れの中、中1日の休息は短すぎました。しっかりと筋肉の修復ができていないのに高負荷の刺激を与えるため、ある筋トレの翌日に高熱が出てしまいました。あきらかにオーバーワークの免疫力低下だったのでしょう。この失敗でさすがに筋トレを控えようと思いました。
今からふりかえると超回復の効果を逃がすんじゃないかと不安になっていたんだと思います。あとから勉強しましたが、一か所のトレーニングは週一回のペースでもいいと言うパーソナルトレーナーもいます。今回の失敗を経験して、あまりストイックになり過ぎず余裕をもって筋トレをしていこうという良い勉強になりました。
海外の留学先で。〇〇〇で筋トレ!?
この失敗談はオーストラリアにワーキングホリデーに行っていた時期のことです。かなりの貧乏留学だったのでジムに通うような余裕はありませんでした。けれども何とかして筋トレがしたい、まわりにムキムキの外人たちがたくさんいて、「俺もああなるんだ!」となっていました。
考えた結果、その時シェア(同居)で住んでいたアパートの中で狭い6畳くらいの部屋で筋トレすることにしました。使う道具はなんとキャリーケースで重さの調整はバッグの中にペットボトルの水や、本をたくさん入れて実施。ちょっと分厚い本を入れるだけで、重量アップが可能なのです。そしてキャリーケースをダンベルのように使うのです。
部屋に引きこもってうめき声をあげる、中から出てきたら汗まみれ。そんな様子を同居している他の国の方々は怪しく思っていたでしょう。トレーニング自体はなかなか良い内容が出来たのですが、キャリーケースだとダンベルよりも大きくて扱いずらいため、種目のレパートリーが少なかったのを覚えています。
しかしキャリーケース筋トレを続けていくうちにまさかの失敗が。このやり方は重くなった重量を支えるキャスターに負荷がかかり、キャリーケースが壊れるという結果になってしまいました。節約のためにやっていた筋トレ方法なのに、新しいキャリーケースを買うという本末転倒な失敗に終わってしまったのです。
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