ワークアウトをしていく中で日常生活についつい出てしまった、筋トレの癖を集めてみた
2017/09/22
職業病というものがあります。その職業特有の動きなどが日常生活で出てしまうなどのことを職業病と言いますが、そんな職業病ならぬ”筋トレ病”と呼ぶべきものを集めてみました。これらは筋トレや運動をほとんどしない人が見ると、かなり怪しく写ってしまうかもしれません。ですが長い期間、筋トレを続けている人ほど出てしまうものだと思うのでご了承ください。
日常の動作すべてで使っている筋肉を意識
筋トレはターゲットの意識が非常に重要です。ボディメイクするうえで筋トレ中は、変化させたい筋肉を必ず意識しながらウェイトを上げ下げするのですが、それを何気ない日常生活でもやってしまうのです。
例えば家族からイスを運んでほしいと言われたとき。イスはそれほどの重さでは無いのですが、「今は上腕二頭筋に効いてるな」とか、重たいガラス戸を開け閉めするときには「この引く動作では広背筋が使われているな」などいちいち気にしてしまいます。こういった少し重たいものを動かすときなど、癖で意識しちゃいます。
その他にも駅の待合室に入るとき、スライドのドアを開けるときにも「しっかりと三角筋を使って」や、押し戸で「上腕三頭筋を意識」といった具合です。まわりの人には気づかれてはいないのですが、筋トレ癖って怖いなと思います。
食べ物を買うときに栄養成分が気になってしまう
コンビニで食べ物を買うときに、裏に書かれた栄養成分表を必ずチェックしてしまいます。特に何グラムのタンパク質が含まれているのか。ここを最優先にチェックします。やはり筋トレと栄養は切っても切り離せないですし、タンパク質は筋肉の直接の材料です。その量は食べる前に知っとかないと、なんだか損した気分になってしまいます。
ダイエット期には糖質と脂質の量も気になります。いかに余分なカロリーをカットするかが大事ですので、糖質と脂質は調べてしまいます。今度コンビニやスーパーでお弁当の栄養成分を真剣に見ている人がいたら、おそらくその人も筋トレに取り組んでる方なのかもしれません。
タレントの体つきを気にしてしまう
テレビに出ている芸能人、特にドラマや映画に出ている俳優を見ると、どんな体型をしているのか気になってしまいます。特にそれがアクション系のドラマや映画だと主人公はたくましい体つきが求められます。(特に洋画はそんな傾向があります。)なので筋肉質な俳優を見ると、どんなトレーニングメニューなのかまで考えてしまうのです。
役者さんの方々は役作りのために、プロのパーソナルトレーナーから指導を受けているので、それは格好いい体になるのでしょう。やはりプロの指導というものは効果的なのでしょう。同時にちょっとしたジェラシーまで感じてしまいます。
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