飲み会の時に使える、筋トレの効果を逃がさない方法3選

      2017/09/23

トレーニーにとってお酒は上手に付き合いたい存在

筋トレ歴4年になる男性です。多くのトレーニーにとっては当たり前になっている情報ですが、筋トレした日のお酒は筋肉によくありません。正直に言うと僕は先日知ったばかりです。ぶっちゃけ筋トレ当日も気にせずバンバンお酒を飲んでいました。相当な機会損失を繰り返していたと思います。その経験からお酒との付き合い方には特に気を付けております。

ですが会社の付き合いや、友達からのお誘い全てを断り続けるわけにもいきません。社会人には付き合いというものも、筋トレと同じくらい重要なことなのです(笑)そんなあなたのために、ここでは僕が飲み会で実際に使っているテクニックを紹介したいと思います。お酒も筋トレも両方楽しみたいという希望を叶えるために、ぜひ参考にしてください。

【1】最初の乾杯からが腕の見せ所

せっかく飲み会に参加しても「私は今日はお酒を飲みません」では会場がシラケてしまいます。なのでまずは普通に飲みたいお酒を頼んでください。ダイエット中はノーカーボなドリンクがいいですけどね。そして運ばれてきたお酒を極力ちびちび飲んでいきます。いきなり一気してはいけません。それを飲み終えたら2杯目は似たようなノンアルコールを頼んでいくのです。

例えばこんな感じです。ビール→ノンアルコールビール。ウーロンハイ→ウーロン茶。サワー→炭酸水といった具合に飲むことで、酔いも抑えながら飲むことができます。この時に2杯目以降はお酒をいっさい頼まないのではなく、時折お酒を混ぜて頼むとまわりにノリが悪いというレッテルを張られずに済みます。これによって空いたグラスの数より少ないお酒の量で済みます。

【2】あえてお酒が飲めない状況を作り出して飲み会の会場に行く

この戦法では無理やりお酒が飲めない状況を作り上げる戦法です。例えば今日は車で来ちゃいましたというもの。当たり前ですが車でくれば100%飲めません(笑)これでその日は思う存分ソフトドリンクが飲めることでしょう。ただし代行を頼めと言われた時にはそれをはね返す理由を用意する必要がありますが。

他には明日の仕事が早いという理由。同じ会社の飲み会では使えませんが、友達同士では通じるでしょう。これを【1】の方法と組み合わせれば「明日の仕事が早いので、最初の一杯だけ付き合います」という事が可能になります。

【3】お酒を飲むこと以外を主な活動にあてる作戦

これは飲み会に参加していて気付いたことなんですが、飲み会の席にはどういうスタンスで飲んでいるのか実に様々なタイプの人がいます。例えば話すことが楽しくておしゃべりが止まらない人。食べるのが大好きでお酒よりも食事を楽しむ人。お酒が大好きでひたすら色々な飲み物を頼む人など。

実を言うとこの中で1番最初に書いた、「話すことが楽しくておしゃべりが止まらない人」が最高です。なぜなら食事をたくさんする人は余分な栄養を取り過ぎて太ってしまう可能性があります。お酒をたくさん頼む人はこの話の趣旨から外れてしまいます(笑)

話すことを続けていればお酒の減りが少ないことにも納得がいきますし、時折チビチビ飲み物やつまみを食べれば全然違和感がありません。これをまた【1】の方法と組み合わせれば、ほとんど最初の一杯ですべてを終えることができてしまいます。しかし注意してください。この方法は話がとても面白く話題に尽きない人ができる、トークの才能がある人にうってつけの方法なのです。

いろいろ紹介してきましたが、全てのやり方が全ての人に合うとは限りません。自分にできそうだなと思える方法から試してみてください。ただし、あまりストイックになり過ぎてストレスを溜めてしまうくらいならお酒を飲んでしまう方がいいです。暴飲してしまうのは考え物ですが、効果ばかりを気にしていてはつまらないものです。筋トレもお酒も楽しむことが1番重要なのですから。

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