ライバルがいるから人は強くなれるというのは果たして本当なのだろうか!?僕のスポーツクラブでの場合。

      2017/09/23

体を丈夫にするためにスポーツクラブに入会

私は35才の会社員です。もともと子供の頃から体が少し弱くて疲れやすい体質でしたから運動して丈夫になりたいのと、仕事のストレスも発散したいという理由からスポーツクラブに通い始めました。主にしている運動はエアロバイクとプールです。通い始めて感じたのがいろんな人がいるってことでした。

高校生くらいの人が部活の成績を上げたくて来ていたり、70才くらいのおじいさんが重いバーベルを持ち上げていたりと、まあ様々な人が来ています。そんな中で僕も運動をしているのですが、同じことをしている人って気になるんですよね。

例えば僕がエアロバイクをしている時に隣に同じエアロバイクをしている人がいると意識してしまいます。僕の場合もともと体が弱いわけなので、競技をやっていていかにも運動できそうって感じの人には敵わないからあまり意識しないんですけど、僕と同じようなレベルの人や明らかに僕より年上の人には負けたくないとライバル意識が出てきてしまうんです。

なのでエアロバイクだったらその人よりも長く漕いでやるとか思うんです。そんなことはどうでもいいことなのに、なんだかすごくそういう人をライバル視してしまうんです。

ついにライバル発見!エアロバイクで出会ったある男性

スポーツクラブに通い始めてしばらく経つと自分のペースができてきます。僕の場合は月木で夜8時くらいに通うペースになりました。行くとまずエアロバイクをすることが多いんですけど、よくエアロバイクのエリアにいる男の人がいるんです。

年は僕と同じくらいで、僕と同じように体の線が細い理系っぽい感じの人です。その人がいるとなんだか負けたくないというライバル心が強くなってきて、いつもより漕いでしまうんです。多分、自分にどこか似ているからでしょう。そして、どうやらその人も同じことを思っているようでチラチラこっちを見てくるんですよね。

30分くらいバイクをこいだら次のプールに行って軽く泳ぐというのが僕のいつものパターンなんですけど、ライバル(勝手に思っているだけ)には負けたくないんで彼がいると50分とか長く漕いでしまうんです。体を強くするために来ているのに、逆に体を悪くすることをしてるんですよね。

ライバルとの勝敗は五分五分で、むこうが根負けして先にバイクをやめる時もあるし、僕がきつくて先にやめる時もあります。多分そんなことをしていてオーバートレーニングになったんでしょうね。左足が肉離れを起こしてしまいました。「しばらくは運動せずに安静にしていなさい」と医者には言われました。

いい年して恥ずかしく、何してんだろうって感じです。自分のペースで運動するのが大事だと身をもって体験しました。でも、肉離れが治ったらまたライバルである彼と対決したいです。自分が休んでいる間もエアロバイクをしているのかって思うと悔しいんです。ライバルである彼の名前も知らないし、話したこともないんですけどね(笑)。

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